EPAでのアレルギー症状、炎症性疾患の症状改善

慢性気管支炎

気管や気管支の役目として、呼吸と同時に混入してくる埃や細菌を気管支の内側の粘膜で吸着させて、繊毛運動で喉に押しやり、痰となって外部へ押し出すといった役目があります。


気管支炎とは呼吸器の病気の一つで、喉が炎症し、その炎症が悪化して気管支の粘膜にまで炎症が及んでいきます。基本的には慢性気管支炎と急性気管支炎に区分され、炎症が数カ月から数年と長期間続くものが慢性気管支炎、三カ月以内に治癒するものが急性気管支炎です。


その原因としては、ウィルス感染や細菌感染、粒子やガスなどの空気中の異物刺激によるものなどがあります。またアレルギーや生活環境などといった要因もあります。慢性気管支炎の症状としては咳や痰が長期的に続くことです。


三カ月以内に治癒するのが急性気管支炎ですから、三カ月以上持続的に痰を伴った咳が続く状態、さらにその状態が最低でも二年以上続いていることが慢性気管支炎と診断される基準です。慢性気管支炎の治療方法としては医師に診断してもらい、処方された薬を継続的に飲むことも大事ですが、生活環境から様々な要因を取り除くため、生活習慣の改善も必要となってきます。


喫煙者であれば禁煙をする、人が多い場所には行かない、室内を換気して細菌感染を防ぎ、また冷房をなるべく使わずに埃や冷気による気管支への刺激を減らすといった方法があげられます。また食生活を変えることでも予防・改善ができます。サバやイワシなどの青魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)は炎症物質を抑制する働きがあり、炎症を抑制するビオチンの効果を高める効能があるため、慢性気管支炎の予防・改善に役立ちます。