EPAでの病気予防と改善
高血圧症
高血圧とは血圧が正常範囲を超えて高い状態が続く症状です。この高血圧自体は自覚症状のない人が大半です。しかし突然の脳卒中や虚血性心疾患を引き起こすとても怖い病気なのです。血管の壁に対して心臓から送り出された血液が圧力を与えるのが血圧です。
血管の壁は弾力性がありますが、高い圧力を長期間かけられ続けると、血管は壁を厚くして抵抗します。この状態が動脈硬化で、さらに血圧は上昇してしまうという悪循環が起こります。当然、心臓への負担も大きくなっていきます。
その結果、脳卒中や虚血心疾患といった合併症を引き起してしまうというわけです。日本では約4分の1の人が高血圧症であると推測されています。また50歳以上に限定すると、約2分の1の人が高血圧症ではないかとまでいわれています。
正に国民病といわれる高血圧症ですが、その95パーセント以上が原因不明で、多くは遺伝的な素因と塩分や脂質を摂りすぎる人、普段から運動をしていない人、肥満気味の人、また日常のストレスや喫煙、アルコールなどの生活習慣の不摂生などが関与している可能性があります。遺伝的な素因もある高血圧症ですが、サバやイワシなどの青魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)を摂取することで改善につながります。
EPAは血液を固まりにくくし、ドロドロの血液からサラサラの血液にして、さらに血管を拡張し、流れをよくするといった働きがあります。血液がサラサラになってスムーズな流れになれば、血圧は低下して高血圧症は改善されるというわけです。